2019年04月22日
今週は雨が多い1週間になりそうですね(;・∀・)
少しずつ暑くなってきているので、雨が降るとジメジメと暑さがまとわりついて少し憂鬱な気分になります・・・
来週は雨と曇りが多い日が多そうです!
それでは飾る場所と飾る方法についてご紹介します。
観葉植物は種類が多いので、いろいろな仕立て方ができ、それにより置き場を変えて楽しむことができます。また、同じ種類のものでも仕立て方(植え方)や鉢カバーなどによって、ひと味違った楽しみ方ができます。特に最近はプランターや鉢カバーに凝ったものが多く、ひと昔前のプラスチック製のプランターや藤かごなどは少なくなり、素焼き製やFRP製、ステンレス製などの高級志向かつ高価なものが、多く利用されるようになりつつあります。また、形や大きさはさまざまでシンプルなスタイルからバケツ型や動物、ピエロなどを形どったものまであります。これらを上手に利用すれば、遊び心をもってグリーンインテリアを楽しめます。
●玄関とその周辺
最も人の出入りの多い場所なので、小ぎれいに飾りましょう。外回りには季節の花ものと合わせて、ポトス、アイビーなどの小鉢やフェニックス・ロベレニーやベンャミンゴムなどの大鉢を置くと、植物好きの家庭らしい楽しい雰囲気が作り出されます。 玄関は、空間が広ければ大鉢を置きますが、狭い場合には下駄箱の上に小鉢を置いたりして、小ぎれいに飾りたいものです。空間があればハンギングプランツなどもよいでしょう。冬はかなり低温になることを念頭において植物を選択します。
●居間
最も生活している時間の長い部屋なので、楽しい雰囲気で、心の安らぐ植物を置くと良いでしょう。日当たりがよければ比較的育てやすく、いろいろな植物がもち込めるので、家族の好みの植物を置いて楽しみましょう。吊り鉢にしたり、テラリューム、ハイドロカルチャーなども適しています。
●応接間
人の出入りが少ない場所ですが、いつまできれいに飾り、また、植物好きの雰囲気を出しておくと、来客に喜ばれるでしょう。
●ダイニングキッチン
食器や食料品などが身近に置いてあるので、清潔感のある雰囲気にすることが何よりも大切です。水やりで泥がとんだり、害虫が発生したりして、不潔な状況にならないように注意してください。ガラス容器でハイドロカルチャーやビーダマカルチャーを楽しんだり、吊り鉢、ミニ観葉などが似合う場所です。
●洗面所とトイレ
オリヅルランやポトスの観葉植物など、ちょっとした鉢を置けば、殺風景な雰囲気がほぐれます。冬は温度差が激しいので、丈夫なものを選ぶようにします。
次回は水やりについてご紹介します!
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参考文献
・NHK趣味の園芸 新園芸相談⑨ 観葉植物
監修:小笠原亮 尾崎章 編集:日本放送出版協会 発行:日本放送出版協会
p.135~p.136