2019年06月18日
今週は雨も少なく、晴れた日々が続きますね!
嬉しいですが、湿気が多くジメジメしているので、すこし憂鬱です( ̄ー ̄)
弊社では、毎年6月にボーリング大会を行います。
今年は80人程の従業員が参加してくれたので、大変盛り上がったボーリング大会でした。
1位は若手の配達マン2位は女性部長3位は新卒で入ってきた配達マンです!
皆さん、とても楽しそうで良かったです(*´ω`*)
それでは今週は整枝・剪定についてご紹介します。
観葉植物のなかで整枝・剪定を必要とするものには、次のような系統があります。それぞれの生育上の性質に合わせて、適切な作業を行わなければなりません。
①木本性で本来は大きくなるもの
ゴムノキ、ベンジャミンゴム、クロトン、ドラセナ、シェフレラ、パキラなど、原産地では大木になるものです。
●春の強剪定
これらの種類は、基本的には春の気温の上昇とともに枝も伸びてくるので、新梢が伸び始めたころが強剪定の適期です。このころの剪定は、かなり思いきって切り詰めても、再び小枝が発生し、夏を過ぎるころには十分枝葉を茂らせます。 ただし、若木のうちはこうした強剪定と同時に植え替えも行うことができますが、長く鉢で育てて樹勢が老成しているような株は、剪定1か月前くらいに十分施肥を行い、よい環境下で肥培してから剪定し、さらに植え替えが必要であれば、新芽が伸び出すのを待って行います。老化衰弱した株をそのまま強剪定した場合、枝が枯れ込んだり、萌枝数が少なくなり、かえって樹形をくずすことになりかねないので、注意してください。
●秋の整枝
初夏~秋の高温期に、戸外などで十分に肥培管理をした場合、これらの系統は以外にも枝葉が多く、大きく育ちます。気温の降下とともに室内に取り込むときに、伸びすぎた枝などを整枝します。この場合、以後の生育が悪くなるので、剪定という気持ちではなく、あくまで伸びすぎた部分だけを切り詰めることが大切です。
次回は整枝・剪定②についてご紹介します。
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参考文献
・NHK趣味の園芸 新園芸相談⑨ 観葉植物
監修:小笠原亮 尾崎章 編集:日本放送出版協会 発行:日本放送出版協会
p.145